第5回 新宮・那智勝浦 天空ハーフマラソン

2016年11月20日(日)

おすすめポイント・・・普段、走る事が出来ない高速自動車道となる所なので舗装が綺麗で走りやすく、トンネルが多いコースなので日焼けを気にしないで走れます。また、適度にアップダウンがあり、トンネルの切れ目に出ると爽やかな風を感じ、合間から見える景色も良かったです。さらに女子は男子の約5分の1の参加数なのにトイレの数は男女同じくらいので、女性に優しい大会でした。

スタート地点の様子とトンネルとトンネルの間の切れ目の様子

ハーフマラソン参加者、約2600名。北海道から鹿児島まで各地から参加がありますが、背中に付けるゼッケンには府県名が入っていて、新鮮?な感じがしました。自動車道を完全封鎖して実施されるので応援はスタート、ゴール地点になっているサッカー場のみで走路での応援はエイドスタッフのみと少し寂しいですが、暖かい声援に元気をもらって頑張る事が出来ました。また、この季節としては異常に気温が高く、22度もありましたが、走行距離の半分近くはトンネル内を走るコースなので気温が高いわりには、その暑さを苦痛に感じないですみました。

結果 1時間59分4秒で60歳以上の部で3位に。

 

参加賞

郷土料理 ・・めはりすし(塩漬け高菜でまいたおにぎり)とさんまのなれずしのお弁当

バスタオル


熊野古道  大門坂                     11月19日(土)

大門坂入口~夫婦杉

多富気王子跡~唐斗石~表参道~熊野那智大社

那智勝浦町にある日本一

日本一の大鰐口                         落差日本一の那智の大滝

樟霊社胎内くぐり(両脇の木)・・・根幹部の空洞を無病息災、長寿を願って潜り抜けます。中央・・青岸渡寺 山門

なでしこジャパン記念モニュメント・・日本における現在のサッカーの生みの親、中村覚之助が那智勝浦生まれで日本サッカー協会のシンボルマークの八咫烏は神武天皇東征の際、大和へ道案内した熊野の守護神で勝利へ導く遣いとされている。現在でも国際大会前にはサッカー協会関係者が必勝祈願の参拝に訪れるとあった。

モニュメントのまわりにはなでしこジャパンの選手の足形,手形があった。 (大門坂に登る駐車場にありました)

 

神倉神社                              11月20日


熊野三山(権現山)の石段を登ると山頂に神倉神社があり、神が鎮座する磐座(いわくら)があり、「ゴトビキ岩」といわれています。

熊野速玉大社

世界遺産登録を記念して作られた曼荼羅

御神木(なぎ)の葉は霊威ある熊野詣のお守りで大切にされてきました。


熊野速玉大社

熊野御幸

宇多上皇~玄輝門院396年間に御23方

140回に及ぶ皇室の御参詣


阿須賀神社         世界遺産に追加登録

熊野古道の他の所に比べると観光客はまばらでした。

徐福之宮


丹鶴城公園

関ヶ原合戦の後、和歌山城主の家臣浅野忠吉が築城開始。明治の廃藩置県により、廃城になるまで紀州藩新宮領支配の中枢として機能していたらしい。

石垣、古木が綺麗に残っていて、見晴らしも良く、

市民の憩いの場となっているよう。

徐福公園

新宮駅の傍にあり、門を入ってすぐ左に音声アナウンスがあり、時間が無くても観光出来る。秦の始皇帝の命をうけて不老不死の薬を求めてきた徐福の墓。

天台烏薬(てんだいうやく)・・徐福が探し求めた不老長寿の霊薬の木もありました。

根を春か冬に採取して干して薬用にします。

皇大神宮  内宮                       11月21日(月)

月曜と言うのにすごい人だった。宇治橋(五十鈴川に架けられた橋で鳥居は正宮の棟持柱のリサイクル)~五十鈴川御手洗場(参拝する前に心身を清めます)~正宮(正殿は五重の垣根にかこまれています。写真撮影は禁止です)~鶏が枝で休憩していました。

おかげ横丁

伊勢神宮へは、数年前に行った事があるが、おかげ横丁は初めて。猫グッズも沢山あり、猫好きの人には嬉しい所かも。伊勢うどんの店には列が出来てたが、柔らかそうなうどんだったので並ぶのはやめた。

関宿

東海道53次で江戸から数えて47番目の宿場町で参勤交代や伊勢参りで賑わっていた所ですが、私たちが行った時は人通りも少なく、落ち着いた街並みを堪能しました。

子孫繁栄、家運長久を願って工夫された漆喰細工、瓦細工を見つけながら~百六里庭・眺関亭(江戸から百六里あまりある事から名付けられた)から家並みを一望~橋爪家(両替商を営む豪商で平入り二階建てが多い中、珍しく三角形の屋根の家~高札場後の郵便局~地蔵院