おすすめポイント

比較的平坦なコースで、東京マラソンとの提携マラソンなので着順に関係なく、抽選で3名、東京マラソンの出走権があり、籤運のいい人にはちょっと魅力的かも。

参加賞


前日はかなり雨が降ったが、当日はスタート時は曇り、気温は24度と高め。河川敷なので日陰も無いのでひたすら陽が照らないよう願っていたが、途中からかんかんに照り出した。エイドごとに給水しても喉の渇きが癒えず、今回も厳しいレースになった。スタート直後から雨による走路の冠水、これも何か所もあり、そのたびに一列になって歩くので自分のペースで走れない。走路もかなり狭く、先頭のランナーと会ってからは幾分か広くなる所が所々にあるとはいうものの1m50cm位の道をすれ違いながらずーっと行くと言った感じでこころが折れてしまった。特に35kmを過ぎると歩く人も増えてきた。また、応援の人も少なく、唯一、エイドでの声援を励みに頑張った。

結果 4時間39分12秒    年代別では1位になれたが・・・・・。   

10月8日(土)  久留米百年公園

マラソンの受付会場であり、また、スタート、ゴール地点にもなっています。

石橋美術館


ブリジストンを起こす実業家石橋正二郎が恩師の言葉に動かされ、同郷の青木茂の作品の収集し建設した美術館。60年の歴史を誇る立派な美術館だが、運営主体が石橋財団から久留米市に移行するらしい。そのため、改修工事中で展示物を見る事は出来なかったが敷地も広く庭園は綺麗に整備されていた。

高良大社

130段の階段を上ると本殿がありましたが、ここも平成の大改修と言うことで布で覆われて、お詣りをするところだけ建物の外に設けられていました。右上は正面、左下は横から見た所です。樹齢400年の楠の神木が立派でした。

10月9日(日) 地場産くるめ

マラソンゴール後の久留米観光として行ってきました。久留米、筑後地方の特産品や工芸品を展示販売、製造工程の見学等出来ますが、私達の他、二人しかいなくてなんか寂しかった。

リスザル 身体も小さく仕種も可愛かった。

久留米市鳥類センター

かわせみ 私の知っているカワセミと違って身体も大きく梟みたいだった。

マーラ ネズミの仲間で最大、おとなしくてかわいかった。

コールダック 世界最小のアヒル。ぬいぐるみみたい!!

ペリカン 少し高い所に登って他の鳥を偉そうに見下ろしているところが滑稽だった。

ヒクイドリ 世界一危険な鳥!?首の赤い肉垂が「火をたべている」ように見えることからついた名前らしい。

サイチョウ・・・ 全国に数羽しか いない珍しい鳥。バナナを美味 そうに食べていました。

鳥類センターの入り口には九官鳥がいて「キューちゃん」と言ったら

「「は~い」と答えて愛嬌たっぷり!!閉園時間まで楽しめました。

10月10日(月)  大宰府天満宮

心字池の太鼓橋

桜門

手水舎 大きな手水鉢の中に巨大な神亀様が泳いでいます。

本殿

天神様の御生涯を登竜門伝説に重ねて桃山時代に本殿に彫刻された。

登竜門伝説・・・・・・・

険しい滝を超えた鯉は龍になる。龍とは王者で仁徳を兼備した立派な人と、ありました。

御神牛・・・触ると頭が良くなるといいます。12頭いるらしいですが、実は11頭で12頭めは幻?

飛梅・・・道真を慕った梅は道真が大宰府に着くと一夜のうちに道真のもとに飛んで来たと言われています

九州国立博物館

早く行ったのでオープンまでかなり時間があったので中の展示物を見る事は出来ませんでした。太宰府天満宮と博物館をつなぐ階段120段分のエスカレーターと動く歩道にびっくり!!

吉野ヶ里公園

佐賀マラソンのコースになっているので只管走って通り抜けた事はあるが、観光目的で行った事が無かったので行ってみました。

可愛いマスコットキャラクターのお出迎えです。

公園東口

広い敷地に雑穀の倉、貢物の倉、稲籾の倉、武器の倉、市の倉、市長の住居、主祭殿、王の宮殿、兵士の詰所、斎堂等多くの建物があり、外見は似たようなかんじですが、内側にはそれぞれの倉に相応しい物が展示されていました。

市楼 ここで開催される市を管理する建物。下の階で市に参加する許可をもらい、上の階には市の開催を知らせる旗と太鼓があり、太鼓をたたいて市の開催を知らせてきました。

甕棺墓列 

体験コーナーで大豆を石臼で挽いてきな粉を作ってきました。

弥生時代の兵士になって。

ビデオや実際に発掘された物やレプリカの展示で吉野ヶ里の歴史に触れ、長時間楽しめました。